寺族女性研修会
寺族女性研修会(各寺の坊守を主とした勉強会)に参加した。場所は築地本願寺。
研修会のご講師は、本多静芳先生。講題は「痛みと安らぎ」だった。
―私たちは無意識に他人を裁き、見下し、責めてはいないだろうか。自分さえ良ければと思ってはいないだろうか。
お念仏を称える、つまり、仏道を行ずるということは、そのような自分の「我」や「自己中心」に気付かされることである。
気付いたところに慚愧(ざんき:自分を恥じ入る気持ち=痛み)が生まれる。慚愧があってこそ歓喜(喜び=安らぎ)が生まれる―
このようなお話だった。
仏さまの「はたらき」は、浅はかな私にも慚愧を生じさせる。そしてまた、慚愧が歓喜に転じるところにも、仏さまの「はたらき」があるのだろう。
この「はたらき」というのは、決して啓示的なものではなく、ごく日常の出来事・ご縁の中にある「気付き」なのだと思う。お浄土に往生するその時まで、一生、愚なる自分に気付かされ続けていくのが人間なのだ。
だから、何気ない日常を大切に誠実に生きたい。
研修会後は、J寺坊守さんとM寺坊守さんと打ち合わせがてらお茶をした。しかし私的な日々の迷いなどを聞いていただいているうちに月が出てしまった。
帰宅が遅れて住職に叱られるかな、と思ったら、夕飯を作って待っていてくれた。叱られると思った私の心は、なんて小さいのだろう。
料理の腕前をメキメキ上げている住職。
合掌 坊守―住職の妻―





















































































































































































薩摩藩島津のお殿様のお雑煮



























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